評判の良いデータ復旧業者の選び方教えます。

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こんなサービスをうたう業者には要注意!

データ復旧業者のホームページなどに紹介されている、一見便利そうなサービス。そのサービス、本当に便利なのでしょうか?

ここでは、注意したい業者のサービスについて解説します。

電話1本で全国出張復旧サービス

直接持ち込んだり郵送したりすることなく、電話1本でその場で修復してもらえるのなら、時間も手間もかかりませんし、それに越したことはありません。ただし、本当に「その場で修復」なんてできるのでしょうか?

ハードディスクは精密機械ですから、取り扱いには細心の注意が必要です。たとえば、出張して見てもらったところ、「修復するためには分解する必要がある」と診断されたとします。

しかし、ハードディスクの場合には、一般的な家電のように、その場で分解して修理することはできません。精密機械であるハードディスクにとって埃は天敵です。そのため、専用の施設(クリーンルーム)でないと分解することができないのです。

せっかく出張して見てもらったのに、結果、工場に持ち帰って分解・修復ということになれば、そのぶん余計に時間がかかります。その上、出張サービスの料金まで請求されるわけですから、費用の面でも大きなマイナスです。

それであれば、最初から直接工場に送って修理を依頼した方が、時間の面でも費用の面でも、断然賢いと言えるでしょう。

復旧可能データのリストを提出

データ復旧業者の中には、初期診断後に、見積書とともに「復旧可能なデータリスト」を提出することを、サービスとして謳っているところがあります。リストを見ながら、データ復旧をする・しないを選べるわけですから、一見とても便利なサービスのように思えます。

しかし、ここにはひとつ大きな落とし穴があります。

その業者、セキュリティは大丈夫?

復旧可能データのリストを提出をする業者、セキュリティは大丈夫?ハードディスクの障害には、論理障害と、症状がより深刻な物理障害があります。

ハードディスクにあまり詳しくない人には意外と知られていないのですが、さきほどの「復旧可能なデータリスト」を事前に作成できるのは原則、論理障害だけです。物理障害のデータリストの確認は、復旧が完了した後でなければできません。

裏を返すなら、もし「復旧可能なデータリスト」に物理障害についても記載されているとすれば、それは初期診断と称して、実は既に復旧が完了している、というよりも、こちらが正式に依頼もしていないのに勝手に復旧作業を行っていることを意味します

その業者に技術力があれば、確かに、データは復元してくれます。しかし、そうした業者に依頼して、はたして情報漏えいの心配などはないでしょうか?

大切なデータを預けるわけですから、セキュリティの面でも信頼のできる業者を選びたいものです。